毎朝、目覚めたら、大忙し。
子どもを保育園や幼稚園に送り出し、自分も仕事に向かう。
そんな日々を送る私たち、働くママたちにとって、家計管理って後回しになりがちだよね。
子どもが増えると、それだけで家計のバランスも大きく変わるし。
家計管理なんてここ数年してない...というかできないくらい、毎日がバタバタしてる。
将来どれだけお金が必要になるかわからないし節約しなきゃ...
とは思うけど、どこから手をつけたらいいかわからないし、何より、そんな時間があればちょっとでもリラックスしたいよね。
わかる...その気持ち!私もそうだった...
でも安心して!この記事では、そんな忙しいあなたのために、家計管理を楽に、効率的にする方法を紹介するよ。
ちょっとしたコツや便利なツールを使うだけで、家計の見通しがぐんと良くなるよ。
実は、先月から家計管理をはじめたのだけれど、収入と支出のバランスがギリギリすぎて、今やっといてよかったって心から思えたの。
だから、この忙しい毎日の中でも、家計管理で一歩前に進むためのヒントを掴んで欲しいと思ってこの記事を書いたよ。
将来、後悔しないためにも、参考にしてみてね。
家計管理の重要性
さて、家計管理って言葉を聞くと、なんだか堅苦しいイメージがあるかもしれないけど、実はすごく身近なもの。
特に、子どもが小さいうちは、急にお金がかかることが増えてくるよね。
保育園や幼稚園の費用、子どもの成長に合わせた服やおもちゃ、健康管理にかかる費用…挙げだしたらキリがない。
でもね、家計管理をちゃんとやることで、これらの出費を上手にコントロールできるようになるんだ。
それに、ちょっと先の未来、例えば子どもの学費や家族での思い出作りのための旅行費用も、計画的に貯めていくことができる。
つまり、家計管理っていうのは、今の生活をちょっと楽にするだけじゃなくて、家族の未来の夢をかなえるための大切なステップなんだよ。
だから、
家計管理って面倒くさいなあ...
と思うことなかれ。
この記事で紹介するちょっとしたコツやツールを使えば、忙しい毎日の中でも、家計の見通しを良くすることができるから。
それに、家計管理をすることで、不安を減らして、もっと家族との時間を楽しむ余裕も生まれるよ。
基本ステップの紹介
家計管理を始めるって決めたはいいけど、「具体的に何から始めたらいいの?」って思うよね。
大丈夫、ここからは家計管理の基本ステップを、わかりやすく一緒に見ていこう。
1. まずは現状を把握する
家計の現状を知ることから始めよう。1ヶ月の収入と支出をリストアップして、どこにお金が流れているのかをチェック。
これが家計管理のスタートライン。
わたしは、こんな感じにまとめてるよ。
2. 予算を立てる
次に、現状を踏まえて予算を立ててみよう。
固定費(家賃や保険料など)と変動費(食費や光熱費など)を分けて、無駄な出費を見つけて削減のチャンスを探してみて。
固定費と変動費をざっくりまとめたので、参考にしてみてね!
固定費 | ・住居費 ・保険料 ・通信費 ・自動車費 ・水道光熱費 ・教育費 |
変動費 | ・食費 ・日用品 ・娯楽費 ・交通費 ・被服費 ・医療費 |
我が家では、昨年末にまとめて下記の固定費を見直したよ。
通信費 | 格安SIMに変更して、契約内容の見直し |
保険料 | ドル建て積立保険を解約して、掛け捨てへ |
自動車費 | 駐車場を解約して、少し離れた祖父のガレージに駐車 |
ドル建て保険は、円安が進んでるから、知らないうちに月々の支払いがかなり増えてた。
一旦支払いを止めることもできるから相談してみるといいかも!
我が家では、保険の営業さんが
「円安もかなり進んでますし、保険見直しません?」
って連絡くれたから気づけた...
保険会社選びってほんと大事。過去には夫の保険金に1億円必要といわれたこともあったし...怖
ここなら無料でFPに相談できて、プレゼントキャンペーンもやってるからおすすめ!
3. 目標を設定する
何のために家計管理をするのか、具体的な目標を設定しよう。
例えば、「年末までに〇〇万円貯金する」「毎月の食費を〇〇円に抑える」など、目標があるとモチベーションも上がるよ。
ちなみにわたしの目標は2025年の春に娘とディズニーに行くこと!
飛行機とホテル、食事にチケット代....しっかり貯金しなくちゃ!
4. 節約ポイントを見つける
日々の生活の中で、ちょっとした節約ポイントを見つけてみよう。
例えば、電気をこまめに消す、節水シャワーヘッドを使うなど、小さなことからコツコツとね。
夫は毎日自分の部屋の電気つけっぱなし...
5. 定期的に見直す
人生は予測不可能。
だから、定期的に家計の見直しをすることが大切なの。
半年に一度や年に一度、家計簿を見返して、計画をアップデートしよう。
このステップを踏むことで、家計管理がぐんとラクになるはず。
大事なのは、完璧を目指すんじゃなくて、まずは始めること。
小さな一歩から大きな変化が始まるよ。
便利なツールとサービスの紹介
家計管理をもっと手軽に、そしてもっと楽しくするためのツールやサービスを紹介するよ。
忙しい毎日の中でも、これらを活用することで、家計の見通しを良くし、節約にもつながるからぜひチェックしてみてね。
家計簿アプリ
簡単家計簿 with サンリオ | わたしはこのアプリを使ってる!特に凝った機能はないけど見た目から入りたいタイプにおすすめ! |
Money Forward ME | 収支の自動記録や、複数の口座情報を一括管理できるから、毎日のお金の流れをラクに把握できるよ。 時間がない方や家計簿をつけるのを忘れるって方はこれ一択! |
Zaim | レシート撮影で簡単に支出を記録できるから、忙しい中でも手軽に家計簿をつけられるね。 |
オンライン予算管理ツール
Googleスプレッドシート
カスタマイズ自由自在で、自分だけの家計管理シートを作成できる。共有機能もあるから、パートナーとの共同管理にも便利。
ちなみに我が家もGoogleスプレッドシート、夫と共有してる。
節約を助けるサービス
楽天市場 | ポイント還元率が高く、普段の買い物で少しずつお得に。 貯まったポイントで日用品を購入したり、外食でも使える店が増えてきてるから、節約にもつながるよ。 |
Amazon prime | Amazonのサブスクサービス。送料無料で最速配達してもらえるし、AmazonVideoで映画やアニメが見放題なの。 そのほかにも使いきれないサービスがあって、月々600円で年払いにすれば5900円とめっちゃお得。 |
クラシル | 食費節約に一役買う。予算や在庫に合わせたレシピを検索できるから、ムダな食材購入を減らして節約に役立つね。 わたしもレシピ検索はほぼクラシル! |
これらのツールやサービスをうまく活用することで、家計管理がぐっとラクになるし、節約も楽しくなるはず。
全部試す必要はないから、自分のライフスタイルに合ったものを選んでみてね。
実用的なヒントとアドバイス5選
家計管理を始めたはいいけど、長続きさせるのがなかなか難しいよね。
ここでは、忙しいあなたでも続けられる、ちょっとしたコツやアドバイスを紹介するよ。
1.小さな目標を設定する
大きな目標も大事だけど、まずは小さな目標から始めよう。
「今週は外食を一回減らす」「今月の食費を5000円節約する」など、達成可能な目標がモチベーションアップにつながるよ。
わたしもやってるけど、月1回外食を減らすだけで、年間2〜3万円近く浮くからおすすめ!
2.家族で協力する
家計管理は家族みんなのこと。
子どもにも節約の大切さを伝えて、一緒に節約活動を楽しもう。
例えば、節水や電気を消す習慣を家族で共有することで、自然と節約意識が高まるよ。
子供に伝えるならこの絵本がオススメ!
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3.時間を上手に使う
家計管理にかける時間は、効率よく。
例えば、通勤時間や子どもが寝た後の少しの時間を使って、家計簿のチェックや次の週の予算計画を立てよう。
夫と決めたのは、月初には必ず家計についての話す時間を作ること。
4.買い物リストを作る
無駄な買い物を減らす一番のコツは、買い物リストを作ること。
必要なものだけをリストアップして、それ以外は極力買わないように心がけよう。
わたしはコープの宅配を利用して、買いすぎにならないように制限してる!
下記ページでコープのおすすめ品をまとめてるから、気になる人はみてね。
5.ご褒美を設定する
節約や家計管理の目標を達成したら、自分へのご褒美も忘れずに。
小さなご褒美でもいいから、達成感を味わうことで、次も頑張ろうという気持ちが湧いてくるよ。
家計管理を上手に続ける秘訣は、無理をしないこと。
小さな一歩から始めて、徐々に節約のコツや家計の管理を身につけていけばいいんだ。
そして、時には失敗もあるけど、それも経験。
大切なのは、諦めずに続けることだよ。
このヒントがあなたの家計管理を少しでもサポートできれば嬉しいな。
まとめ
忙しい毎日を送る中で、家計管理に手をつけられていないというあなたへ。
今回紹介した基本ステップや便利なツール、実践的なヒントを通して、家計管理が少しでも身近なものに感じられたら嬉しいです。
小さな一歩から始めて、少しずつでも良いので、家計の見直しを一緒に頑張ろう!
最後に、家計管理は一人で抱え込まず、家族みんなで協力し合うことが大切。
子どもにお金の価値を教える良い機会にもなるし、パートナーとのコミュニケーションを深めるきっかけにもなる。
家計管理を通じて、家族みんなで幸せな未来を目指そう!